面接で見られていることとは?

面接官は応募者の何を見ているのか?

 面接官と言っても千差万別。人によって何を見ているのか、何を重視しているのかは変わってくるでしょう。しかし、絶対的に共通している部分もあります。まずは、人柄。40歳以上の求人に応募する人であれば、今までの人生や仕事で染み付いてきたその人の人柄、これをチェックすることで会社への貢献度もある程度把握できるもの。いくら良い人に装っていても面接官は、そのくらい見破れます。

 次に、これも40歳以上の求人では当然のことですが、これまでの経歴です。前職ではどのような立場で実績を残し業績を上げ、それを新しい職場でも存分に活かすことができるかどうか、これも職務経歴書などと合わせて面接でも細かく確認されるでしょう。

 意思や熱意を確認するため、転職理由もチェックされます。これは単に転職に踏み切った理由を知りたいだけではなく、そこに前向きな印象が感じられるか、意欲が汲み取れるかを面接官は見ているのです。応募者が会社に何をもたらすことができるのか、そして会社や社員と馴染むことができるのかなどの生産性や柔軟性を、面接時には見られていると頭に入れておかなければなりません。

良い印象を与えるためにはどうすれば良い?

 面接で良い印象を与えるためには、最初が肝心。当然のことながら見た目を疎かにすることはできません。スーツを変に着崩してはいないか、髪型に清潔感はあるか、無精ひげなどはないか、1対1の面接で、非常に近い距離で行われる場合、爪が伸びていないかもチェックされてしまうかもしれません。こういった細かいところに気を配って準備しておくと、良い印象を与えることができるでしょう。

 ハッキリとした喋り方、自然な笑顔で話せば第一印象アップは間違いありません。話す内容ですが、基本的にはポジティブに。面接官からの質問でネガティブなことを聞かれることがありますが、回答の後半でポジティブな内容になるようにすれば、これも好印象を与えることができます。

 しかし、そのポジティブさが過信となると一気に印象はダウン。謙虚さも重視されるため、40歳以上の求人に応募する時には新人の気持ちも忘れないように臨んでください。また、話にまとまりがあるかどうかも重要です。起承転結と言ったら大げさですが、内容がしっかりと伝わり、それでいてシンプルで、ほんの少し言葉に遊びがあったりすると、相当頭の良い人だという印象を与えることができるでしょう。脳を柔軟にしておく練習を日頃から行っておくことをおすすめします。