40歳以上の求人情報特集

1.40歳以上の求人の傾向

 2014年に入っても、全国の有効求人倍率が改善を続けており、40歳以上の求人を出す企業が増えてきました。とはいえ、40歳以上の中途採用者の受け入れを行う企業のニーズは多様化しており、会社規模や業界、職種によって重視するポイントが異なります。経営的視点にたった管理能力、プレイングマネジャーとしての指導力など、企業によって求められる能力が異なることを前提に、応募企業別にしっかり事前準備をしなければ、採用される確率がぐっと低くなってしまいます。

 特に40歳以上の求人をチェックするとき、給料や待遇だけでなく、社内の平均年齢や年齢構成、勤務環境なども確認し、働き心地が良いかどうかを判断することが大切です。面接時や入社後のミスマッチを避けるためにも、求人情報の見方を知り、自分の希望条件の優先順位を明確にしておく必要があります。

2.40歳以上の中途採用者のアピールポイントとは

 30代までは、個人レベルで即戦力となりうる専門スキルを有していることが、大きな強みとなりました。ですが、40歳以上になるとそこに、管理能力が加味されます。40歳以上の中途採用者自信が、会社に短期的に利益をもたらしながら、管理職として組織のレベルアップ、業績アップに貢献できることが、最大のアピールポイントと言えます。中高年になれば、すでに管理職としての経験がある方も多いと思いますが、職位が伴わなくても、実績をあげた仕事で担った組織的な役割をアピールすることで、マネジメントスキルを証明できます。

 組織運営をするうえで重視されるのは、過去の実績や専門スキルだけではありません。企業が求める業績をあげるためには、中間管理職として、上司とも部下との間に入り、調整を行う場面が多々訪れます。社内でメンバーとの信頼関係を築き、異なる意見を調整し、社内外で交渉を行える、人間性があることが、40歳以上の転職希望者の大きな強みとなります。

 こうした40歳以上特有の強みに加え、応募企業が求めるニーズをしっかり理解し、そこを担う能力があることをアピールできれば、採用の可能性を高めることができます。年下の上司や同僚との連携や、最新技術のキャッチアップ、若者の指導・育成・管理など、実務だけでなく、社内的な役割の部分でどう貢献できるのかを考えることが、採否を分けるのです。

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